浜名湖ボートクラブカナル

台風通過の浜名湖でマリーナの被害無しを確認後
テレビの民放ニュースで衝撃が走りました。
静岡東部から神奈川、東京、埼玉、宮城、福島そして長野と河川の氾濫で未曾有の水害のニュースが流れていた。
友人の土屋君に連絡、トラックとドライバーを引き受けて頂き2名で水陸両用艇のシーレッグスを積み長野市千曲川周辺に向かった。
(関東方面は高速道路が通行止)
ロープ 、救命胴衣、飲料水、食料、発電機、ライト等々と準備をして長野市にトラックを走らせた。






東名・東海環状道・中央・長野道と渋滞も無く夕方にエアーボートで有名なフレッシュエアー社の代表の佐々木さんと合流、翌日の調査エリアの打ち合わせ。
翌早朝、穂保エリアに2台のトラックを走らせた。
国道18号はクルマは横転、りんごは屋根にと悲惨な現場です。




水深20cm泥混じりのぬかるみです。




シーレッグスをユニックで降ろしエアーボート共に被災地をタイヤと船外機を駆使して現場を周ります。
警笛を鳴らし残された被災者を探していきます…
上空は10機を上回るヘリコプターが爆音を響かせています。














取り残された被災者は私達の捜索エリアでは見つかりませんでしたが会社や自宅の確認を希望される人達を乗せての活動です。








続く…