こんな救難艇があったらいいな

ゆうこんな救難艇があったらいいな

はまなこ・むらくし海の駅(浜名湖ボートクラブカナル)で開催
されています「水辺の防災レスキュー検証会」では水辺の安全を
テーマに講演会を開いています。

2日目の今日は日本舟艇協会理事・日本東京海洋大学研究員であり
日本のボート作りの第一人者である菅澤實 氏を迎えて「救助艇に
求められる機能と実際」についてお話いただいています。

こんな救難艇があったらいいなと菅澤氏が作った、見たボートを
紹介し、その機能やレスキューのアイデアなどを聞いています。

全世界のレスキュー艇はそれぞれの工夫があります。
例えばアメリカのコーストガードでは仕様に決まりがあります。

レスキュー艇は厳しい基準を設け、自らの安全を図りながらさま
ざまな活動に活躍する船がつくられています。

担架が置けるスペースを設ける、艤装では遭難者がつかまれるよ
うな装備をし、自動復元力のないボートの場合はひっくり返って
も掴むことができるハンドレールを設けるなど細かい規定があり
ます。

救助艇も事故にあうことも想定して設計することも必要です。

菅澤氏の講演でいかに救難艇には工夫が続けられているかがわ
かります。

こんな救難艇があったらいいな

救難艇の工夫はさまざまにある。その話を聞けば、いかに事故
の経験やノウハウを蓄積してきたかがわかる。

「浜名湖は繰り返さない!」という思いを継ぎ、救難活動の歴
史や仕様、艤装などを学んでいこうと思うのです。

菅澤氏の話は、ボートの曳航に及び、さまざまな図表で安全な
曳航方法を学べば、参加者から質問が殺到、浜名湖の船の安全
曳航を知れば、悲しい事故もおこらない。

私たちは今回のイベントを通じて「浜名湖は繰り返さない!」と
誓うのです。

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店舗情報

店名

浜名湖ボートクラブカナル

住所

〒431-1207
静岡県浜松市西区村櫛町4607-13

TEL

053-489-2877

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定休日

月曜日火曜日

URL

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